ニュースレター 2号

ホープコネクションからのご挨拶 HOPE CONNECTION INC. 会長 古川 玲子 一際鮮やかだった紅葉も終わり、あちらこちらにたき火をする光景が見られ る今日 この頃です。朝晩も冷え込み、煙突からは煙がたなびき、薪の燃える匂いが空中に 漂っています。日も短くなってきました。夕焼けを背に鳥が群れて家路を急ぎ、教会 の鐘の音がこだまするのが聞こえます。すると、私の五感は刺激され、遥か昔の子供 の頃を思い出します。ホームシックと言うよりはタイムシックにかかってしまうよう です。 私の出身地東京では、こうした季節を写す情景が見られなくなって既に久し くなりました。永遠に失ったものへの愛着は、時を重ねる毎に強くなっていくようで す。   ところで、創刊号でお知らせした「新来豪者のための生活講座」、「英会話教 室」、「リラクゼーション」 の各行事は、小人数ながらも駐在員、学生、ワーキン グホリデーの方々の熱心な参加者を得て、私達にとっても非常に励みになりました。 今後もテーマを変えながら、カルチャースクールとして継続していく事になりまし た。トピックに「オーストラリアン・スポーツ」「オーストラリアで入手できる材料 を使った工夫料理」「オーストラリアの政治」など多彩なものを用意しております。 詳しくは、最後のページのお知らせ欄をご覧ください。興味のあるテーマがありまし たら、お友達とお誘い合わせの上、お気軽に御参加下さい。お友達を作りたい方にも お勧めします。皆様にもリクエストがございましたら、017―874―824迄お 電話ください。なお、「英会話教室」、「リラクゼーション」は、随時(スクールホ リデー等を除きます。)募集しておりますので、お問い合わせください。 オーストラリアの社会福祉制度 (2) ラトローブ大学ソーシャルワークコース HOPE CONNECTION 顧問 ソーシャルワーカー 水藤 昌彦 前回のニュース・レターではオーストラリアでの一般的な社会福祉機関、と くに Migrant Resource Centreについて簡単に紹介しましたが、それでは実際にこれらの 機関はどのようにして利用すればよいのでしょうか?今回はサービスの利用のしか た、とくに最初のコンタクトについて書いてみたいと思います。なお、詳細について はそれぞれの機関によって多少の差異があることはあらかじめお断りしておきます。  言うまでもないことですが、利用の第一歩はサービスを受けたい、あるいはサービ スを提供してくれるのではと思われる機関に電話をかけることからはじまります。最 初に電話をかけてみて、そこで実際に自分が出向いて行く必要があるのかどうかを確 認するわけです。用件が電話のみで終わればそれはそれで時間の節約になりますし、 もし事務所に来て欲しいということであればここで改めて予約を取ることになりま す。また、仮にそこが自分の必要としているサービスを提供していない場合でも、電 話の相手が心当たりの他のサービスを紹介してくれる可能性もありますから、話は大 いに活用されることをお薦めします。  ところで、電話をすると多くの場合受付がまず電話に出ます。「そこで誰を呼び出 すべきなのか?」個人的な話になりますが、ぼくは昔よくこれで失敗しました。自分 の話したいことを受付の人に話しだしてしまい、担当者に繋いでもらうまでにやたら と時間がかかり、さらに担当者が電話に出るとその人にまた同じ話を最初から繰り返 したりしたのです。これはその事務所に何を担当する誰がいるのか全然見当がつか ず、具体的な担当部署もそこにいるワーカーの名前も告げることができなかったから なのですが、こういう場合は「duty … Continue reading ニュースレター 2号